サイパン旅行記 第8話「サイパンへやってきた目的とは」

sora

 

今回はちょっと旅行記から脱線。

僕のイメージするサイパンについてと、今回やってきた目的についてメモしておきたい。

 

サイパンに対するこれまでのイメージ

僕は今回の旅行にあたり、事前学習と言わんばかりにサイパンについて調べてきていた。
サイトや書籍、動画などからの情報から察するに、観光地としてのサイパンは時とともに廃れているようだ。

僕らのイメージする観光地サイパンは、ゴルフやマリンスポーツなどで、グアム同様観光客で賑わうものだった。だけど、それからは程遠いという印象を抱くにいたった。ことサイパンいちの繁華街と言われるガラパンにおいても、シャッターが下りていたり「For Rent」の看板だらけというのを画像や動画で確認した。なので、観光地としてのサイパンには期待していなかった。

歴史的なところでは、かつてここサイパンが日本だったことがあること、またこの島を巡って日米で熾烈な争奪戦が繰り広げられ、万単位の死者が出たことくらいは知っている。なので、来て落ち着いたらまずすることは、英霊に手を合わせることだと思っている。

また、教育が荒れ気味だとか財政が深刻だとか、そんな余計な情報も僕を憂鬱な気分にさせた。けれど、サイパンにやってきたのは別に観光が目的ではない。

 

僕がサイパンを熱望した目的とは

今回サイパンにおける僕の目的は、「シュガーキングパーク(砂糖王公園)」に行くこと。
そこはかつて、彩帆(さいぱん)公園と呼ばれ、彩帆神社のあった場所だ。そして、サイパンを発展させた一番の功労者といってもいい南洋興発創業者・松江春次氏の銅像が立っている。激戦と言われ、全体が焦土と化したというサイパン戦でも倒れることなく、80年の時を経て今でもサイパンの街を見つめている。僕は是非、対面したいと望んでいた。さらにそこには、再建された彩帆香取神社がある。そこにも是非お参りしたいと願っていた。

できれば、有名な「バンザイクリフ」「スーサイドクリフ」「地獄谷」など、日本人たちが激戦の果てに土に還った場所をいちいち巡りたい。だけど今回は家族旅行で来ているので、その中で行けるのはシュガーキングパークくらいだった。戦跡巡りは、独り旅で存分におこなおうと目論んでいる。他の場所は、その機会にじっくり歩こうと目論んでいる。

かつてここが日本だった頃の足跡に触れたいことと、何故かサイパンにこだわる自分がいたので、その原因が何なのか確かめたくもあり、サイパン行きを熱望した。これが僕の目的である。

 

一方嫁には別の目的があった。それは、ダイビング。そのため、彼女は1日ツアーに費やして僕らとは別行動を取る予定があった。なので、その間僕は歩いてシュガーキングパークへ出かけようと目論んでいた。
目的のためにサイパンを調べたわけだけれども、上述のとおり観光については期待していなかった。けれど、結果から言えばそれは実際に現地に滞在してみれば理解できるものであり、決して楽しめない環境ということではないということに気づかされた。これについては、旅行記終盤にでもゆっくり書こうと考えているので、今は特に書かないでおく。

 

 

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