サイパン旅行記 第32話「サイパン最後の夜」

DSC_0141性懲りもなく「サイパンだ!」パネル

 

サイパン旅行3日目の夜。僕らは3泊4日行程なので、ここが最後の夜となる。

実は特記するようなことはしていないけれど、何となく流れを記録しておこうと思う。

 

またまたショッピングの夜

「金八」で思いのほか美味しい夜ご飯を堪能した僕らは、ちょいと買い残しがあったため、ショッピングに出かけた。
そのままパセオ・デ・マリアナスを歩いて通りぬけている最中で、一瞬雨が降ってきた。こりゃドザーっとくるかな?と思ってすぐそこのお店の軒先に避難してみたが、本当に一瞬で雨は止んだ。上からジョウロで水をかけられたような感じだった。
ついでにそこに灰皿があったので一服して、また歩き出した。

僕らはまず、DFSギャラリアに行った。目的は、主に娘にあった。前日から娘は、ハードロックカフェに売っているTシャツが欲しいと言っていた。それをとうとう買ってもらえることになったからだ。

しかし、現場に着いてみると娘は迷いが出てきたようだ。本命は、「KISS」メンバー勢ぞろいプリントのTシャツが欲しかったようだが、嫁があまりいい顔をしない。が、むしろそれは僕が欲しいくらいカッコいいものだったので、ごり押ししてGETさせた。娘はそれを、ダンスする時に着ると言って喜んでいた。今度、KISSの名曲「I Love It Loud」でも聴かせねば。

DFSギャラリアといえば、サイパンだ!の置物だが、この夜は不人気だった。まあ、そんな日もあるさ。

 

次に、またしてもI♥SAIPANに行く。買い残したお土産の一部と、翌朝の朝食の手配のためだ。

僕はここで、あるモノを狙っていた。そう、それはI♥SAIPANロゴ入りTシャツだ。初めて見たときから気に入っていたので、財布を握る嫁を説得しておいた。おかしいな、AustraliaロゴはOKで、何故SAIPANには難色を示すのだろう。まあいいや。とにかく僕は、それを手に入れた。

 

次いで、ハファダイショッピングセンターに足を運んだ。こちらでは嫁が「アスリーツ・フット」で買いたいお土産があると言う。僕と息子は、隣のスーパーマーケットで現地の日用雑貨の数々を見て歩いていた。前日も同じようなことをしていたけれど、外国の日常ではどんなものが使われているのだろうと思い、また日本のスーパーとのラインナップの傾向の違いを見るのも楽しかったのだ。

最後に、パセオ・デ・マリアナスにあるABCストアに寄った。どうせならハファダイショッピングセンター隣りのお店に行けばいいじゃんというところだが、買い忘れたものがあったので急遽立ち寄ったのだ。

実は息子が、ある飲み物を気に入ってしまった。スターバックスのビン入りコーヒーなのだが、これはあちこちで売っていた。味によって容量や値段が違っていたが、息子はスタンダードな「コーヒー」と書いてあるものが一番気に入ったようだ。これはI♥SAIPANやABCストアなどで確実に売っているものだ。時間的にホテルではもう買えなかったので、じゃあここで買って帰ろうということになった。

思えば、ここガラパンにはあまりコーヒーが種類売られていなかったと思う。スタバ系のコーヒーが4種類、そして何故かキリン・ファイア挽きたて微糖だけが売っていたり。日本のメーカーは、殆どキリンばかりだった。生茶だとか午後ティーだとか。そしてそれらは、輸入物なので割高になっていた。コーヒー好きな僕としては、一番飲めたのはファイアという。まあ、どうでもいいか。

 

サイパン最後の夜。旅を振り返る

こうして、サイパン最後の夜もディナー&ショッピングで時間を過ごした。
やっぱりサイパン(ガラパン)は、他の観光地に比べて娯楽が少ない。けれど、その分のんびり散歩などをしながら過ごせるのでそれは大きな魅力だと思う。テンからシンガリまでガッツリ遊びたい人にはちょっと不向きだけれど、僕のような基本的に出不精な奴には、目的もなく旅行する場所にいいかもしれない。それが僕の感想だ。

サイパン最後の夜ということで、僕はしばらくバルコニーで真っ暗いビーチを眺めていた。そして、今回の旅行について振り返っていた。アスリート飛行場に降り立ったところから、ホテル・バーベキュー・繁華街・プール・砂糖王公園・ショッピング・ディナー・マニャガハ島などなど。実はそんなにあちこち移動していない。大きく移動したものでも、シュガーキングパーク行きとマニャガハ島という短距離の範囲しか動いていない。

まあ行けば戦跡ツアーもできたのだけれど、子どもらには退屈だろう。自虐史観の強い嫁はただ涙を流すだけだろう。違う。もっと深いモノがあるのだ。可哀そうとか、戦争はいけない、とかそんな表面的な薄っぺらいことで済む問題ではないと思っている。かつてここが日本だった頃の、当時の人々の息吹を聴きたいのだ。彼らがいったいどんな風にしてどんな気持ちでここに住まい、発展させ、戦って散っていったのか。それを知る・感じるのは現代に生きる我々の務めなのではないかと個人的には思う。なので、戦跡巡りは僕独りでじっくりと歩いてみたいと思う。「歩兵の本領」が頭の中で流れている。

 

まあそんなことをダラダラと考えながら、壊れたiPhoneを未練がましく手に持って夜は更けていた。

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