岡山紀行2016夏 第13話「広島紀行その7 【画像8枚】 航空機模型」

公開日: : 最終更新日:2017/04/02 CATEGORY:, | TAG:, , ,

岡山紀行と称して広島でのお話を展開中。しばらく、「呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)」での出来事を画像中心に綴っていくことに。

☆参考:呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)

ここのところで、館内に展示されている艦船模型の数々を紹介してみた。これらは、他の資料と共に展示されているものだ。

艦船以外に、航空機の模型もいくつか展示されていた。今回は、これらをまとめて紹介してみようかと。ちなみに冒頭の画像は、例の「1/10大和」艦載の零式水上観測機。いわゆる「零観」だ。

 

ここでお目にかかった航空機は、まさかと言うよりやっぱり帝国海軍機ばっかりだったね。そりゃそうか、場所が場所だもんね。

というわけで、その海軍機から。上の画像2つは、奥に見える航空機が「紫電二一型(N1K2-J)」。かの有名な、第三四三海軍航空隊・菅野直大尉機仕様にマーキングされているようだ。個人的には、海軍戦闘機で最も好きな機体である。

その右にあるのが、同じく帝国海軍の艦上爆撃機「彗星一一型(D4Y1)」。一一型の中でも、開発元である空技廠(海軍航空技術廠)第1号機を模型にしたものらしい。執筆現在で僕は、この「彗星」の一二型のプラモデルを製作中だけども、違いが全くわからないw

なお、模型の奥にある写真に映っている航空機は「瑞雲」。ご当地である呉海軍航空隊のものなんだそうだ。

 

紫電改・彗星ときてお次は「零式水上偵察機(E13A)」。海軍の最もポピュラーと言ってもいいんじゃないかと思う水上機である。かの大戦中は、全期間を通じて広く使われた航空機。

なおこの水偵、サイパンの海に沈んでいるものをボートから覗くことができる。確かあれは、ガラパンからマニャガハ島へ向かう途中かな。本当に浅い場所に、ひっくり返って沈んでいる。現地の人は「ゼロセン、ゼロセン」言っていたけど、明らかに複座だったし(水偵は三人乗り)、この航空機だろう。

さあ飛行艇の登場だ。飛行艇というと、帝国海軍では「九七式飛行艇:「二式飛行艇(二式大艇)」あたりが有名だけど、こちらはそれよりちょっと前に作られた飛行艇。「九一式飛行艇(H4H)」。呉のお隣「広海軍工廠」出身の飛行艇。

 

こちらは同じく「広海軍工廠」出身の「八九式飛行艇(H2H)」。先に挙げた「九一式」の前の型だけれども、このあたりから機体に金属を用いるようになってきたようだ。

 

上の飛行艇たちと同じく1930年代に作られた「九二式艦上攻撃機(B3Y)」。何でもこの機体、当初はプロペラが2翅だったんだって。それが模型では4翅になっている。これは後期型で、やっぱり「広海軍工廠」でも生産されていたんだそう。

こうして見てみると、思いのほか呉や広で航空機の開発や生産っておこなわれていたんだな・・・と思う。てっきり、艦船第一の土地だとばかり思っていたよ。

 

さあ最後は有名な「九七式艦上攻撃機(B5N2)」。零式艦上戦闘機(所謂「ゼロ戦」)・九九式艦上爆撃機と揃って、かの大戦当初に大活躍した航空機。航空魚雷を抱えて敵艦に向かって突っ込んでいく戦闘スタイルなので、生存率は低かったそうだ・・・ゼロ戦が有名だけども、敵艦船を沈めるのはこちら九七艦攻や九九艦爆なんだよ。

 

というわけで、航空機模型はここでおしまい。お次は徹甲弾や魚雷なんかの展示品を紹介してみようか。

 

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