伊香保旅行記2009 第6話「ハワイ公使別邸&伊香保御関所訪問」

公開日: : 最終更新日:2015/04/15 CATEGORY:, | TAG:, , , , ,

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在りし日のハワイ公使別邸(2009年)

 

伊香保温泉にやってきて、僕らは石段街に向かうことに。
その前に、史跡としてハワイ公使別邸と関所に立ち寄ったお話をここで。

 

何故伊香保にハワイ公使の住まいが?

明治時代、まだハワイが今のようにアメリカの州ではなく独立した王国だった頃のこと。

当時の駐日ハワイ公使ロバート・ウォーカー・アルウィンが夏場を過ごすための別荘として建てられたのがそもそもの起源とのこと。なんでも、時の政治家・井上馨の紹介でここ伊香保の地になったとのこと。アルウィン氏は亡くなるまで、この別邸を利用していたという。なので、この建物は避暑地でのバカンスなどに使われたものなのだろう。

冒頭の画像は、2009年夏、この旅行記当時撮影のもの。これから4年後の2013年にこの別邸は移築されて整備し直しを受けている。2014年より綺麗サッパリした姿でリニューアル公開されている。見たとおりの、日本家屋そのままの2階建てのお屋敷だ。

内部は1階2階ともに資料が展示してあり、立ち入ることは可能。明治時代の日本家屋を体験できるというなかなかありそうでない機会となるので、資料(当時の写真や公使の愛用品などだったと思う)を見つつ、行ったり来たりした。

ということで、伊香保の地にハワイにまつわる建造物があるわけだ。そしてそれは、毎年8月に石段で開催されるハワイアン・フェスティバルにも繋がっているのだろう。

なお、施設概要は渋川市のホームページから。移築の概要が載っているので参照されたし。

☆参考:渋川市/ハワイ王国公使別邸

 

今度は関所で江戸時代の気分に

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伊香保御関所入口(2009年)

 

ハワイ公使別邸から目と鼻の先程度(おおよそはす向かい)の場所に、伊香保御関所跡がある。

ここは、江戸時代の初期に設置された関所が起源。当時の遺跡少々(門柱跡など)と、復元された建物とで構成されている。中に入ってしまえば当時の趣に浸ることができる。また、建物内には火縄銃などの遺産と伊香保や安中藩の歴史などの資料が展示されている。

記憶では、『大岡越前』などで登場するお裁きシーンが再現されていたような気がする。けれど、記憶があいまいなので断言できない。また、敷地内には実際に使われたとある「お調べ石(通行人を取り調べるのに役人が座ったそうで)」などがあり、当時を想起させるものが並べられている。

箱根にも関所があって見学できるけれど、伊香保のそれはそこまで規模の大きいものではない。温泉街の片隅に小ぢんまりとひっそりと佇んでいる程度の存在感なので、気づかない観光客もいるかもしれない。けれど、僕は何故か毎度立ち寄ってしまう。

これもまた、渋川市ホームページで概要(営業時間など)を知ることができる。

☆参考:渋川市/伊香保御関所(伊香保口留番所)

 

なお、ここでテンションが上がったのは僕1名だけの模様。

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