ケアンズ旅行記 第75話「ケアンズ国際空港にて離陸前のひととき」

cairns_international_airport04ケアンズ国際空港出発ロビー近辺にて

 

ケアンズ旅行最終日5日目。

この日僕らは、ケアンズとお別れして日本に戻る。

今回は、ケアンズ国際空港での手続き、オーストラリア出国時の注意事項、空港でのひとときなどを書いていく。

 

空港へ到着。免税品の手続き注意事項について

ホテルを出て、OKギフトショップに立ち寄った後観光バスに乗り込んだ僕らは、初日に来た道と同じルートを戻るかたちで空港へと向かった。
途中、見慣れた建物がいくつかあったが、何となく名残惜しいものを感じた。来る時は未知の領域だったが、3泊した今はそれなりに慣れ親しんでいる。

バスの中ではガイドさんが空港での行動を説明していたが、あまり聞いていなかった。景色を見ながら思い出に浸っていたのと、具合の悪い息子が気になっていたためである。

特に免税品の申告について念入りに話していたが、今回僕らは免税店でお買い物をしていないので問題ない。

そしてバスは、空港へと到着した。
初日に降り立った場所とは違い、広く天井の高いエントランスだった。出て行くときに利用した出口は、もっと小さく地味なものだったのだが・・・ともかく僕らはバスを降り、キャリーバッグを受け取って空港へとゾロゾロ入っていく。

 

空港へ入ると係員らしき人が、免税品の手続きの案内をしていた。免税店でお買い物をして申告した人には消費税10%が戻ってくるTRS制度だね。到着日にもちょっとふれたけど、この制度については下記サイトが詳しい。

☆参考:オーストラリアの税金還元 旅行者払戻し制度 TRS~現地発信のオーストラリア旅行情報サイト「Australia Now!」より

主に注意が必要なのは、以下の部分のようだ。

・オーストラリア国内にいる間に、全部または一部を消費してはならない。
・同一店舗での購入額が$300以上であること。
・購入店舗で、TAX INVOICE を発行してもらうこと。
・払い戻しは、出国前日60以内に購入したものだけに適用。

そういえば買い物をした場所の多くで、レシートに「TAX INVOICE」とあったな。同じ店で300$以上買ってこれの入ったレシートを持っておけば、還付されたのか。でも買い物の殆どがナイトマーケットでの消耗品なので、まあ今回は関係なかったな。これはでも、覚えておいたら損はないと思う。

このため、免税店で大きなお買い物をした人は手荷物でそれらを持って行って手続きしないとならない。見るからに荷物が大変そうだったのを覚えている。

 

ケアンズ国際空港での手続きと離陸前のひととき

空港において僕は、息子を抱えて搭乗手続きをしなくてはならないし行列には並ぶわで大変だった。ちょうど他のツアー団体さんもやってきたようで、チェックインはすごい行列となってしまった。

ここで手続きに時間を取られるのも嫌で、早く落ち着きたかった僕は日本人スタッフのいるカウンターに行った。ジェットスターのカウンターはいくつか開けていたが、日本人と外国人交互にいた。なのでウッカリ外国人スタッフに当たると英語が堪能ではない僕は苦戦する。一刻も早く息子をどこか落ち着いた場所に移動させたい。なので、ちょっとねじ込んでしまったが日本人スタッフにお願いしてスムーズにチェックインを完了することができた。

チェックインが済んでしまえば、あとはヒマな時間となる。
旅行カバンという嵩張る荷物も預けてしまったので、息子を抱っこするにも余裕が生まれた。出発ロビーにてしばらく息子をベンチに寝かせ、動かさないことにした。

 

ケアンズ国際空港の出国ロビーは、広くて天井も高く取っており、解放感に満ちていた。外周に沿うようにお店が並び、中央には両替カウンターがあった。

嫁はここで、時間のあるうちにと豪ドルを円に戻しに両替カウンターに行った。僕は本来なら、中央にあるカフェでまったりしていくところだったが、息子が心配なのでそれは見合わせた。その代わり、息子と荷物のあるベンチのすぐ近くにあるお土産屋で、機内で食べるお菓子を物色した。

そのお店では大変気の利いたサービスがあった。
それは、豪ドルと円の混合でも支払いができるというところだ。
僕は多少豪ドル硬貨を残してしまっていたので、ここぞとばかりに全て遣ってしまった。絶対に機内で甘いモノが欲しくなると思ったので、板チョコを数枚、持ち帰り分も含めて購入した。

ロビーの奥の方に書店があり何となく覗いてみた。しかし、やっぱり売っている書籍は英語モノばっかりだった・・・他にも衣料品などのお店があったが、ここまで来てそれには興味がなかった。

また、何か口に入れていこうと思いもしたが、機内食が早い時間に出るのでそれはやめた。というのも、旅行前からだが僕はお腹の調子がすこぶる悪く、お腹いっぱいになると下してしまうからだった。こればかりは、運が悪かったと言うほかないだろう。

喫煙所は、出発ロビーの端っこにあった。
オーストラリアでは、喫煙はほぼ全て屋外にて青空喫煙だった。この空港に降り立ったときも、出口付近にあった青空喫煙所を利用した。しかし出発ロビーでは、珍しく屋内の喫煙所があった。がらんとした空間に、灰皿スタンドがポツンと置いてあるだけのシンプルな場所だった。ここでタバコの吸い貯めをしたのは、言うまでもない。

 

ケアンズ国際空港でのひとときは、たまに喫煙所へ行く以外は、買い物が終わってからは息子の横でまったりしていた。うっかりウトウトしてしまいそうになるくらいだった。息子は、いかにも硬いベンチにも拘らずダンゴ虫のような格好でしかしよく眠っている。熱以外はおかしな症状はないので、多分疲れだろうと思うが、とにかく寝るに限る。時間いっぱい、ここで眠ってもらった。

ここで、電池の切れたデジカメに最後の力を振り絞ってもらい、出発ロビー全景を撮影。それが冒頭の画像だ。
ここまで酷使する予定ではなかったので、充電器や変換器を持ってきていなかったのがまずかった。今度はiPhoneも併せて持ってこようと固く誓った瞬間でもあった。

そして、飛行機に乗り込む時間が近づいてきた。
僕らをはじめ、この便に乗る客たちはゾロゾロと搭乗口に集まってきた。

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