ケアンズ旅行記 第72話「ケアンズでの最後の夜がドタバタに」

rydges_tradewinds11RYDGES TRADEWINDS CAIRNS客室からの夜景

 

ケアンズ旅行4日目の夜。

僕らは「ケアンズ トロピカルズー」において、夜の動物園ツアー「ケアンズナイトズー」を体験してきた。

ディナーを堪能し、コアラ館へ行き、その後がナイトズー本番。夜の動物園散策では、ヘビにワニにフクロウにカンガルーにと、色んなものを見てきた。そして最後にオージーブッシュダンスで盛り上がり(僕は参加しなかったが)、いよいよツアーの終わり。

☆参考:どきどき!ケアンズ動物園ナイト

☆参考:ケアンズナイトズー(Cairns Night Zoo)

 

息子、具合が悪くなる。

それはそうと、小学2年生の息子の具合が心配だ。
ナイトズー後半あたりから何だか元気がない。いや、ディナーのときには食欲がなく、せっかくのバイキングなのにパンしか食べていなかった。とはいえ、元々そんなにガッツリ食べるタイプではない。なので、そこでは気にしてはいなかったが、最後の方になるとグッタリしていた。

ツアーの帰りのバスの中では、ずっと座席にダンゴ虫のように丸まっていたが、道中ついにゲロってしまった。おお、どうしたことか・・・

 

息子の異変に、僕らの座席周辺が騒がしくなる。僕らの前に乗っていたおねえちゃんふたり組が心配して声をかけてくれる。通路を挟んで隣りに乗っていたおにいちゃんが拭くものを差しだしてくれた。あっという間に近辺がゲロ臭くなって申し訳ないっつうのに、何たる善意の人々だ。僕は平身低頭しながらもありがたく好意を受け、床の清掃に取りかかった。

ゲロ騒動になって間もなく、バスは僕らのホテルに到着した。
僕はバス内の処理は嫁に任せ、とりあえず息子を抱えて部屋へ先に戻った。とにかく着替えさせて寝かさないと。嫁はその後バス内を清掃していたものの、他の人を送る時間もある。中途半端になってしまったようだ。

息子を部屋に置いてバスに戻ろうとしたら、嫁たちも戻って来た。どうやらバスはもう行ってしまったらしい。時間があるからしょうがないよな。終始困惑していたジム、本当にすまんな。彼には娘の帽子の件といい、2日続けて迷惑をかけてしまった。

僕らが降りたあとのマイクロバスは、さぞかしゲロ臭かったことであろう。事情がよくわからなかったであろう後部座席のみなさんも、本当にすいません。
娘と遊んでくれ、息子に気を遣ってくれたおねえちゃんふたり組、むしろありがとうございます。これを教訓に、今後旅行に出掛けるときはそれなりの対策グッズを持っておこうと誓うのであった。

 

ケアンズ最後の夜。せっかくだから夜景でも

部屋へ戻っても息子はグッタリしている、どうやら熱があるらしい。
体温計がないので正確にはわからないが、この時点でそう高い熱ではないようだ。とにかく息子を服ごと浴室に突っ込み丸洗いし、着換えさせた。

部屋は空調が効いていて寒いくらいなので、布団を倍にして暖かくして寝かせた。それから僕は浴室に戻り、僕と息子の服を洗う破目になった。これといって兆候はなかったのだが、旅の疲れでも出たのだろうか?ついでに他の汚れものも浴室で洗って部屋に干した。何だ、自宅でやってることと変わらないじゃないか(憤怒)

 

なお、この息子の謎の容体悪化につき、翌日は終始僕が息子を抱っこして行動することになる。救いだったのは、息子がそのままよく眠っていたこと。そして、息子がまだ片腕で抱っこできるくらいちっちゃかったことだ・・・ふぅ。時間にして23時前後だったと思うが、何しろこんなことがあったので時間なんて覚えていない。

僕はこの急なドタバタで一気に疲れが出たので寝てしまおうかと思ったが、せっかくのケアンズ滞在最後の夜なので、成田で買った『零戦』を再び読みふけった。いや僕もトロピカルズーを出るときは眠かったのだが、すっかり目が冴えてしまったのだよ。今までこんなハプニングはなかったので、困惑したもんだ。

とはいえ、翌日は9時20分にはホテルを出る予定だ。あまり夜更かしはできない。僕は往路の飛行機で7時間以上も乗っていたのにロクに眠れなかった教訓から、最後の夜はたっぷり眠って、最悪飛行機で眠れなくても大丈夫なようにしようと目論んでいた。

なので、明日無駄に時間を食わないために荷物は全て片付けておいて、ケアンズの夜景を見てから寝た。

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