ケアンズ旅行記 第51話「ロックワラビーへの餌付け体験 in グラナイトゴージ」

rockwallaby04この日出会ったロックワラビー

 

ケアンズ旅行3日目の夜遅く。

僕らは「満天の星空見学とワイルドアニマル探索ツアー」に参加している。

ケアンズを離れ、キュランダ・マリーバ・グラネット渓谷(グラナイトゴージ)と熱帯雨林地帯を各種イベントを体験しながら進んでいった。

今回は、イベントのトリであるロックワラビーとの触れ合いについて。

☆参考:満天の星空見学とワイルドアニマル探索ツアー

 

ロックワラビーに会いにグラネット渓谷(グラナイトゴージ)へ

星空ウォッチング(ついでにアリ塚)で時間を過ごした僕らは、次のイベントのため、その場所を離れることにした。

ジムが言っていたとおり、星空を堪能して移動を始めて間もなく月が目立ってきた。そもそも移動している辺り一帯が照明の一切ない暗闇の熱帯雨林なので、月明かりが本当に明るく感じる。

最初、熱帯雨林の上に顔を出した月は大きく、赤い色だった。それがいつしか、高さが上がると共に白く輝く明るい星のようになっていた。確かに、これでは天体観測には差し障りがあるよな。ジムたちのナイス判断のおかげで、日本じゃ滅多にお目にかかれない星をいくつも観ることができた。

 

次に向かったのは、どうやらキャンプ場らしき場所。
地理的には星空ウォッチと同じくマリーバにある、グラネット渓谷という場所なんだそうだ。ちなみに、グラネット渓谷でのロックワラビー餌付けについては、このサイトが詳しい。

☆参考:グラナイトゴージ(グラナイト渓谷)

現地では「グラナイトゴージ」って読むのか。
調べていて思ったが、オージー英語はちょっと他の英語と発音違うのがあるようだ。例えば「A」は「エイ」じゃなくてどちらかと言うと「アイ」だったり。この話はまた翌日分で触れるとするか。面白い体験があったから。

夜なので方角はよく把握できなかったが、地図から察するに南へ向かっていた模様。着いた場所はツアーパンフによれば「グラネット渓谷ナショナルパーク」という。ここについての詳細は、下記サイト(英語だけれども)を参照してもらいたい。何となく場所の雰囲気はわかると思う。

☆参考:Granite Gorge National Park

ケアンズからキュランダ、キュランダからマリーバと結構距離があるのだが(ツアー一周すると走行距離は軽く100kmを超えるらしい)、何しろ信号のない一本道をメインに移動しているせいか、各移動にそんなに時間はかからない。レストランからアリ塚、アリ塚からナショナルパークなる場所へもたいして移動時間はなかったと記憶している。

 

移動中、ジムがカンガルーやワラビーは実はかなりの種類があることを話していた。カンガルーに関しては、60種類くらいいるとか何とか。うろ覚えなので勘弁。ワラビーもそれなりに種類があり、ロックワラビーはその中でも小さい方らしい。道中そんな予備知識を教えてもらった。

着いた場所は、風景から察するにキャンプ場のような場所であった。
グラネット渓谷についてネットで調べると、キャンプ場が複数あるらしい。そこもそのうちのひとつなのだろう。トイレや調理に使うであろう流し台がある建物が見えた。それ以外に明かりとなるものは何一つない。建物がなければ、完全なる暗闇である。その建物周辺がちょっとした広場のようになっており、クルマはそこに停められた。

先ほどのコージーさんら一行も、同じく到着した。

 

ロックワラビーへの餌付け体験!

rockwallaby02ロックワラビーの親子。お子が顔を出しているんだ!

 

クルマを降りてすぐ目の前には、足元は岩場で周囲に木々はなく視界の開けている場所がある。それは上述キャンプ施設とは反対の方向だった。ちょっと奥には岩場が盛り上がった地形になっていて、小高い丘のようになっていた。

そしてその岩場には、お目当てのロックワラビーがうじゃうじゃいるのがすぐにわかった。

そこで僕らは二人のガイドさんにそれぞれワラビーへ与える餌をひと握りずつもらった。さあ、ロックワラビーへの餌付け体験の始まりだ。

ここにいるロックワラビーは、本当に小さくてかわいらしい。
あんまり懐中電灯の光を当てるのはよろしくないので、何となく周囲を照らすように光を向ける。そして段々周囲に目が慣れてきて、ワラビーたちがよく見えるようになってきた。小さくてモフモフしており、手に餌を乗せて差し出すとモシャモシャと食べる。その姿がまたかわいいッス!

 

rockwallaby03モシャモシャ餌を食べるロックワラビー

 

手に餌がなくなっても物足りなげにモシャモシャしているので、また餌をもらってきてあげてみる。合間合間にちょいちょい写真に収めながら、僕はロックワラビーと戯れていた。

ロックワラビーの一群のなかに、子持ちロックワラビーがチラホラ確認できた。上の画像がそれだ。僕や他の誰かが見つけると、人が見たり撮影したりしようとして殺到した。ちっこいロックワラビーが、そのお腹の袋にさらにちっこい赤ちゃんワラビーを入れた状態なのだ。ひょっこり顔だけ出している赤ちゃんワラビーは、めちゃくちゃ可愛い。

ちなみに息子は、奥の岩山の方まで夢中でワラビーたちを追いまわしていた。危ないっつうの。

カンガルーなんかもそうだが、日頃見る機会はあっても直接触れる機会というのはそうそうないと思われる。なので、子どもらにもとてもいい体験になっただろうと思う。実際テンション上がっていたし。動物以外でも、直接触れられるものは触れる機会を持つに限ると思いましたよもう。

こうしてしばしの時間、僕らはロックワラビーたちと戯れた。
用意されていた餌がなくなるのも時間の問題で、それにしても奴らよく食うな。

僕は前半、子持ちを探すのに夢中になり後半は撮影に夢中になっていた。そんなだからか、非常にあっという間の出来事だったように感じられた。

 

間もなく撤収の時間となり、ロックワラビーたちとはお別れすることに。
レンタルされていた懐中電灯はここで回収となり、トイレ休憩タイムに。先ほど見えた建物のトイレに行ってきた。明かりがあるのはここだけだが、暗闇に慣れると眩しいな。

そして皆クルマに乗り込み、コージーさんたちの一行ともここでお別れした。
ワラビー餌やりタイムにも何かおかしなネタをペラペラ喋っていたな。
本当におかしな人だった。是非一度、ツアーガイドをやって欲しいものだ。

関連記事

記事はありませんでした

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  • PAGE TOP ↑