ケアンズ旅行記 第49話「熱帯雨林で壮大な星空ウォッチング」

sora※写真はイメージです・・・

 

ケアンズ旅行3日目の夜。

この夜僕らは、「満天の星空見学とワイルドアニマル探索ツアー」に参加している。最初のイベントであるディナーを終え、ここからが本番。

今回は、星空ウォッチングの様子を。

☆参考:満天の星空見学とワイルドアニマル探索ツアー

 

いざ、星空ウォッチングへ

Kuranda Resortにて優雅なディナータイムを過ごした僕ら。次なる目的地は、キュランダから南東の方へ行きマリーバという土地らしい(翌日知ったが、コーヒーの産地なのよね)。そこにあるグラネット渓谷(現地的には「グラナイトゴージ」というのが正確めな名称らしい)という場所で各種イベントが体験できるらしい。それら全ては暗闇での体験なので、キーホルダータイプの懐中電灯がレンタルされた。僕らは終始、それを片手にツアーを進むことになる。

ジムによれば、本来のコースは以下のような流れらしい。

まず、とあるスポットで星空を見る。そして移動してアリ塚で遊び、それからロックワラビー餌付け体験をする。こんな流れらしい。しかしこの日ちょっと雲が出てきていて、時間を逃すと星空が満足に見られない危険があったらしい。加えてこの日、月がちょっと近い位置に昇っていて、月明かりが同じく天体観測の邪魔になりそうだったとのこと。

ということで予定を変更して、アリ塚でついでに星空を見ることになった。こうすることで、夜空のコンディションが悪くならないうちに星空ウォッチングが間に合うとのこと。また、そこで食事なしの観光客の一行と合流することになっているようだ。

熱帯雨林の中を移動している最中、その熱帯雨林の木々の上には既に星がたくさん見えていた。あとこの日は金星がお出まししていて、奴もとてもよく見えた。それだけ周囲がほぼ真っ暗で空気もよいのだろう。星空ウォッチが楽しみになって来た。

まあ実際は、お腹いっぱいで再び眠くなってきていたんだけどねw
それでもジムはやっぱり喋り続けている。サービス精神旺盛なガイドさんだ。

 

満天の星空・・・どころか天の川が肉眼で見えたッ!

そしていくらか走ったのち、幹線道路からいきなり外れてハイエースは停まった。暗くてあまりよくわからないが、ハイエースがおもむろに突っ込んだのは、どうやら道路沿いのだだっ広い原っぱのようだった。

停まった場所から少し離れた場所に、何か岩の塊のようなものがある。アリ塚だ。ついで、他にマイクロバスが停まっているのを確認した。食事なし客の一行のようだ。僕らが到着するのに合わせて、向こうの客たちもぞろぞろ降りてきた。20人くらいはいたかな。

あちらのガイドさんはコージーさん(仮名)というちょっと丸っこい人だった。イメージ的には、コージー冨田よりPSYの方が近いかもしれない。どっちでもいいかw

ここではそのコージーさん主導のもと、星空ウォッチとアリ塚遊びが進められた。多分コージーさんの方が先輩か何かなのだろう。彼はジムに劣らず、陽気でよく喋る漢(おとこ)だった。

 

まずは、時間の関係で早速星空を見る。
コージーさんに促され、僕らは皆空を見上げる。

さあ写真をバンバン取ってみてください!

そんなこと言われたら、つい夜空にカメラを向けてしまうではないか。

まあ撮っても何も映りませんけどねwww

 

sora02これがそのときの夜空・・・

 

多くの人が乗せられて、暗黒しか映らない夜空を撮影してしまった。画像のとおり、僕も引っかかった。何てお茶目なガイドさんなんだ。まあ彼にはこの後も笑わせてもらうことになる。ジムより一枚上手かもしれない。

 

で、実際夜空は半端なく星に満たされていた。僕は視力がよろしくないのだが、その僕でも4等星粘れば~6等星あたりまで見える。周囲に明かりが一切ないことと、それなりに空気が澄んでいて綺麗なのだろう。世界遺産として保護されている熱帯雨林の中だからね。

それだけ見える場所なら日本でもそういった場所はあると思うが、それだけではない。何と天の川が肉眼ではっきりと見えるではないか!
これには正直、驚いた。まあそれなりにたくさん星は見られるとは思っていたが、まさか天の川がはっきり見られるなんて。これにはちょっぴり感動しましたよ。写真には残せないんだけどさ。デジカメの性能上。

天の川を軸に、まるで映像や写真で見るのとおんなじものが、夜空に横たわっていた。そして、黄道十二宮の星座たちも。ちなみにこの日は時期的そして時間的に、てんびん・さそり・いて・やぎ・みずがめ・うお辺りが夜空を飾っていた。

 

南半球ならではの星・星座を堪能する

このツアーにおいて実は僕、南半球ということで普段日本じゃお目にかかれない星座を楽しみにしていた。例えば、みなみじゅうじ。残念ながら雲がかかっていてうっすらとしか見えなかった。サザンクロスは好きな星座なので、非常に楽しみにしていたが・・・まあ、なんだ、頑張れ。

そしてその上にあるケンタウルス。ふたつの1等星がくっきりと見えた。素晴らしい。その上にある、りゅうこつ・ほ・らしんばんなど船を構成する星座の全体を捉えることができた。実際アレをまとめて見てみると、非常に壮大な船を形成していることがよくわかる。

緯度が日本より下の方なので、僕は南の星座を非常に楽しみにしていたのだ。
みなみのうお1等星・フォーマルハウトが本当にポツンとしていた。まさに名前「ひとりぼっち」の通りだった。みなみのうおが全体で捉えることができるのも、南半球ならではだな。

 

そうやって南の星座に見とれている向こうで、コージーさんが適当な説明をして笑いを誘っている。黄道十二宮の星座を中心にひとつひとつ位置を説明しているのだが、これがふざけた話し方で面白かった。

全般的におかしな説明だったうえに、挙句の果てにやぎ座についてはブーメランパンツと表現していた。おかげで僕は、やぎ座といったらブーメランパンツ。もうこの見学自体がブーメランパンツばかり印象に残ってしまったじゃないか(憤怒)

ていうか、コージーさん自身も後半、もうやぎ座じゃなくてブーメランパンツって呼んでいたな。この人の星座の解説はウケた。さすがのジムも出番がないくらいだったよ。思えばここで、あれだけ喋る彼の声を聞いていない気がする。

 

で、同じ場所にあるアリ塚のことを忘れちゃいませんか・・・?
僕はふと、近くにあるのに放置されているアリ塚のことが気になった。

 

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